松原惇子 まつばらじゅんこ
ノンフィクション作家。
自称、元気の配達人。1947年埼玉県生まれ。
昭和女子大学卒。39歳のときに、「女が家を買うとき」(現在・文春文庫)で作家デビュー、3作目の「クロワッサン症候群」はベストセラーになる。
一貫して「ひとりの生き方」をテーマに、執筆活動、講演活動を行っている。
1998年に、おひとりさまの「終活」を応援する団体、NPO法人SSS(スリーエス)ネットワークを立ち上げる。
2005年には、自らの父親の葬儀を通して投げかけるドキュメンタリー映画「わたしの葬送日記」を制作、
トロントで開催された北米最大のドキュメンタリー映画祭に招待される。
松原節と言われる本音でユーモアたっぷりの講演会は人気だ。
著書に「ひとりの老後はこわくない」(海竜社刊)
「60歳からの上手な生き方」(海竜社刊)
「30代にしたいこと 30代だからできること」(PHP文庫)ほか多数。