松原惇子
『ひとりで老いるということ』 SB新書
2020年10月5日(月)発売‼
コロナ禍に一冊書き上げました。頭も体もヘロヘロでした が、お仕事をいただけるだけ幸せだと自分に言い聞かせ、がんばりました。
ああ、しかし、もう限界だあ! いつまで書下ろしができるかはわかりません。 でも、書下ろしが好きなのも確か。もし、よかったら、歯を食いしばって書いた 作品を書店でお求めいただければ、またやる気がでてくるかもしれませんので。 (松原惇子)
1章 高齢ひとり暮らしの現実
2章 高齢ひとり暮らしに忍び寄る魔の手
3章 ひとりで何歳まで頑張れるか
4章 ひとり暮らしの人が終末期のために準備しておきたいこと
5章 あなたの理想の死に方は?
6章 ひとりで明るく老いる秘訣
新型コロナウイルス感染状況を考慮し、延期とすることにいたしました。
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
なお、延期となる日程につきましては、決定次第、改めてご案内いたします。
今年は頑張って書下ろしを2冊、書き上げました。7月に刊行した「孤独こそ最高の老後」を終えたときに、「老後はひとりがいちばん」という思いがあふれ、実際にいきいきと老後をひとりで送っている人を取材しました。
85歳から92歳までの女性の生き方を見せてもらい、ますます「ひとりで頑張ろう」という気にさせられました。
そんな気持ちをおすそ分けできたらいいなと思います。
老後を愉快に過ごすには、お金ではなく気持ちが大事。長生き時代を楽しく生きるコツが満載!!
※写真撮影の日に、予備で持参したラズベリーピンクの写真が採用され、「あれっ」と思ったけど、わたしのカラーになりそう。この色を身に着けると、元気がでるので、お試しあれ。気持ちが落ちたら、ラズベリーピンク
よ。
松原惇子の「ひとり語り」 第6回 開催!
※詳しくは下記をご覧ください。
松原惇子のドキュメンタリー映画とトークを聴きにきませんか。月曜の11時からトーク込みで2時間、笑って1週間をはじめていただければ嬉しいです。チケットはウエッブから購入できますが、非常に面倒なので、NPO法人sssネットワーク事務局までお電話いただければ、手持ちをお分けできます。電話03-6205・5373(月・金)
日時:9月30日(月)11時上映開始
13時終了
内容:父親の葬式で繰り広げられた住職と長女惇子のバトル!「えっ、戒名代300万?冗談じゃないわ」「伊丹十三の”お葬式”より面白くてためになる」(観客の声)
惇子は間違ったことが嫌い。本業は作家だが、映画も作るし歌も作る。竹を割ったようなスカッとするトークはまさに”女きみまろ” ※2005年作品・77分 北米最大のドキュメンタリー映画祭「HOTDOC]の招待作品。
JR渋谷駅から徒歩13分。東急デパート本店を目指して歩いてくると右手にファミリーマート。デパートとファミリーマートの間の道が東急本店通りです。そこを歩いていくと右手にセブンイレブンがある。そのちょっと先に「UPLINK」アップリンクがありますが、見落とすほど小さいので注意してください。ローソンまで行ったら行き過ぎです。
アップリンク渋谷 https://shibuya.uplink.co.jp/
電話03-6825-5503
「リリースから抜粋」
老後は孤独だと不安になりますか? 健康(病気)、お金、人付き合い、人間関係、生きがい、終活などで。
確かに、配偶者や子どもが近くにいれば、安心感があるかもしれません。でも、周囲に人がいるからこその不自由さや拘束もあります。
実は、孤独こそが、至福の老後を約束し
ます。
著者の松原氏は、1000人以上の孤独老人を見てきた人物。机上の理論、1人の人間の偏った意見ではなく、実例を踏まえたうえで客観性が高く明快な提言ができる稀有な人物です。
そんな松原氏が、孤独をうまく味方につけ、老後を幸福にする方法を提言します。
さらに、孤独から逃れようとすることによる弊害も紹介。定年後の夫婦関係から、老人ホーム、後妻に至るまで、本当にあった悲劇をリアルに描きます。
●孤独を避けようとするほど不幸になる
・老人ホームでは「退屈」と「老人だらけ」というストレスに悩まされる
・養女も後妻も、遺産がほしくて早く死んでくれないかと願っている
●老後は孤独なほうが健康・お金・人間関係・終活の全部がうまくいく!
・人に頼れない分、適度な緊張感が出て病気にかかりにくくなる
・ひとり分だと、老後資金の予測が簡単になる
・孤独の解消を子どもや孫に求めると、お金だけタカられて終わる
・妻に近づくより、自分ひとりの時間のほうが大切
・薄い関係の友達が少しいれば十分
※立ち読みサイト http://ul.sbcr.jp/GK-sapZH
『長生き音頭』をつくりました
聞いてくださいね
タイトル「老いの楽しみ・・母から学ぶ元気で長生きする秘訣」
母93歳。元気で長生きの見本。人は「長生きでいいわね」というが、長生きするのは大変なことだ。また、自分の将来を考えるとき、社会状況も変わっている中で、幸せに老いられるかの不安は隠せない。母が生きているので「母の老い方観察記録」では書けなかったわたしの思い、気づきを率直に話します。長生きの歌の新曲披露も予定してます。楽しい時間をご一緒に。待ってます。
93歳の母がついにシニアモデルデビューか?独特のファッションセンスが注目。娘も負ける組み合わせ。妖怪のお蔭でわたしの講演の仕事も増えてます。元気に老いたい人は読んでくださいね。
松原惇子の「ひとり語り」 第2回、第3回 開催!
※詳しくは下記をご覧ください。
松原惇子の新刊が発売されました‼
松原惇子の「ひとり語り」 満員御礼‼
10月28日(日)開催の「第1回 松原惇子の『ひとり語り』」は定員に達しました。
たくさんのお申し込みをありがとうございました。
次回「第2回 ひとり語り」は12月16日(日)に開催予定です。
詳細は決まり次第、改めてご案内いたします。
http://www.jprime.jp/articles/-/12884
孤独死は絶対イヤ? 70歳の答え「人はその人が生きてきたように死ぬから大丈夫」
週刊女性PRIMEで、30代40代の女性に本音で語ります。結婚できなくても平気よ。
などなど。元気の配達してます。
「週刊女性PRIME」10月21日に記事を書いたところ、すごい反響!でびっくり。
YahooニュースでのPV数が100万超え!!コメントがなんと当日だけで883件もありました。それで、また、書くことに。ウエッブの仕事は初めてなので、びっくり!びっくり!
タイトルは「延命治療は愛情?家族のエゴ?残酷な最期を強いる「長生き地獄」の現場」です。http://www.jprime.jp/articles/-/10867
「女、60歳からの人生大整理」海竜社刊 1300円
人生は楽しいことも多いが、煩わしいことの連続。気が付くと人生の残り時間も少なくなっている。60をすぎると、ものだけでなく、片付けておきたいことは沢山ある。すっきりした人生後半を送るためのヒントが満載。捨てるモノは捨てる。縁を切る人は切る。わくわくすることは足す。今こそ、人生を大整理のときではないだろうか。
目次から:「身内の整理」「友達の整理」「台所の整理」「不安の整理」「自分自身の整理」「終活の整理」「終末期の整理」など。
年末に読んで、すっきりとした新年が迎えられますように。
松原惇子の最新刊!!8月5日発売!!!
「長生き地獄」(SB新書)800円+税
長生きが大変な時代に。今すぐは死にたくないけど、100まで
生きたらどうしようと思う。できたら、いい死に方をしたい。その方法を探るルポをしてみた。そこで、わたしが見たものは?家族の希望で生かされている高齢者たち。オランダでは寝たきりの人がいないのに、なぜ、日本はこういうことになっているのか。
オランダ安楽死協会を訪ね、わたしが学んだことは?松原惇子、渾身の1冊です。読みやすいので、手にとっていただけたら、うれしいです。
❤目次❤
第1章 長生きがこわい
第2章 ルポ・長生き地獄の現場から
――それでもあなたは延命を望みますか
第3章 わたしたちの最期はどうなるのか
第4章 安楽死はいけませんか
――オランダ安楽死協会を訪ねる
第5章 いい死に方をするために
――今から考えておきたい10のこと
第6章 どう死ぬかは自分で決めたい
「70歳、だから何なの」(海竜社)1000円+税
SSSネットワークのスマイル通信に連載していたエッセイをまとめました。自分が古希だなんて、認めたくないけど、古希なんですよね。
最近、人の歩くスピードが速いと感じるようになった。やっぱり、70代に入った証拠かも。
でも、不思議とやる気は衰えていない。もう、前をむいてやるっきゃないわ。まだ元気のあるうちに、やれることはやろう。そんな心境だ。